ウイルスだけじゃない?中小企業が遭いやすいネット被害とその対策
こんにちは、Seculeafです。
「パソコンにウイルスさえ入らなければ、うちは大丈夫でしょ?」
そんなふうに思っている方、意外と多いかもしれません。
ですが実際には、ウイルス以外にもたくさんのネット被害があります。
しかも、中小企業こそ狙われやすいのです。
この記事では、よくあるネット被害とその対策を、専門用語ゼロでやさしく解説します。
✅ よくあるネット被害3選
① フィッシング詐欺(偽のメールやサイトにだまされる)
たとえば、
- 「Amazonの支払いに問題があります」
- 「ログイン確認のため、こちらをクリックしてください」
こんなメールやSMSが届いたこと、ありませんか?
本物そっくりの偽サイトに誘導し、パスワードやカード情報を盗む手口です。
🛡 対策
- メールやSMSのリンクはむやみに開かない
- 社内で「怪しいと感じたら相談する」ルールを
② Webサイトの改ざん(勝手に書き換えられる)
自社のホームページが、ある日勝手に変な広告やリンクだらけになっていたら…
これは「サイト改ざん」という被害かもしれません。
放置されたWordPressや古いプラグインが原因で、不正アクセスされることが多いです。
🛡 対策
- WordPressやプラグインは定期的に更新
- 定期的なセキュリティ診断で異常がないかチェック
③ 顧客情報の漏えい(気づかぬうちに)
フォームから送られてきた内容や、顧客のメールアドレスなどが誰でも見れる状態になっていた…
そんな“設定ミス”が原因で、情報漏えいにつながるケースもあります。
🛡 対策
- 入力内容や送信先の設定確認
- 保管する情報は必要最小限に
- 専門家にチェックしてもらう機会を作る
✅ なぜ中小企業が狙われるの?
- IT専任者がいない
- セキュリティにお金も時間もかけづらい
- 対策をしていない会社が多い
つまり、攻撃者にとって「入りやすい・見つけやすい」ターゲットなのです。
✅ いますぐできる最低限の対策3つ
- パスワードの使い回しをやめる
- WordPressなどの更新を忘れない
- 「おかしいな?」と思ったら、相談できる窓口をつくる
✅ まとめ:「ウイルスだけじゃない」時代の備え方
- ネット被害の種類は多岐にわたります
- 中小企業こそ、「最低限の守り」を固めておくことが大切
- Seculeafでは、専門用語なし・やさしい対策サポートを提供しています
🟩 「うちの対策、これで大丈夫?」と感じたら…
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Seculeafは、現実的な範囲でのセキュリティ対策を一緒に考えるパートナーです。